<宗隆寺の縁起>
「興林山宗隆寺」は溝口に立地する日蓮宗の寺院である。宗隆寺はかつては「天台宗本立寺」であったが、明応5年(1496年)に日蓮宗に改宗された。
 <改宗の経緯>
明応5年1月7日、地頭の階方新左衛門宗隆と本立寺住職の興林は異床同夢の奇瑞を体験し、共に池上本門寺に詣で、興林は改宗帰伏した。
興林は寺号を宗隆寺山号を興林山と改め、本門寺貫首日調上人の弟子となり、名を日濃と賜った。